パティシエが教えるフルーツカッティングの魅力と楽しさ

こんにちは、kyokoです。今回は、フルーツカッティングのお話です。
フルーツを切り込む瞬間のワクワク感、美しい彩りを作り出す楽しさ、
そして驚きのアート作品が完成する瞬間。これらを通して、私が感じている
奥深い楽しさをお伝えします。


 

1. フルーツカッティングの魅力

フルーツカッティングは、まさに食材をアートに変える魔法のような技術です。
ナイフの刃がフルーツに触れる瞬間、新しい創造が始まります。
その独自の美しさに引き込まれ、これまで知らなかったフルーツの新しい一面に驚かされます。
パティシエって、実は包丁あんまり使わないんですよ。いちごのへたをとるぐらいでしょうか。
実際私もフルーツカッティングの世界を知るまで、包丁の研ぎ方すら知りませんでした・・・。
オレンジのカルチェ取り、キウイの皮むき。一応できるけどそんなに得意でもないって感じでした。
フルーツカッティングを学んでからは、フルーツ×洋菓子の組み合わせの幅が無限に広がった
気がします。

2. 美しい彩りとバリエーション

フルーツカッティングの楽しみは、美しい彩りを生み出すこと。
異なるフルーツの組み合わせやカッティングのテクニックによって、目でも楽しむことができます。
色とりどりであること。洋菓子にとって重要な要素です。
もっと詳しく勉強したくて、色彩検定を取ろうと思ってます。役に立つかな・・・・?

3. 季節ごとのフルーツアート

季節に合わせてフルーツを選んでアートを作ることで、
その時々の美しい自然の恩恵を感じることができます。
夏には鮮やかな色とりどりのトロピカルフルーツ、冬にはシトラス系のフルーツを使用して、
季節ごとに変わる美しいフルーツアートを楽しめます。

4.フルーツの目利き

洋菓子には外せないイチゴひとつとっても、たくさんの品種があります。
美味しいイチゴを選ぶ目利きが出来れば、基本のショートケーキも
差別化できることでしょう。
納品された熟れていない真っ白なイチゴを使うのと、
完熟した赤いイチゴを使うのではまったく違うケーキになるのです。
同様に、沢山の品種と特徴を覚える事で、レシピ作成の幅も広がります。
関東のイチゴを使うのか、九州のイチゴを使うのかで、味が全く違ってきます。
希少なこだわりフルーツを使えることができれば、
より価値の高い商品を作ることができます。

フルーツカッティングはただの食べ物ではなく、感動を生むアートです。ブ
ログでは、私が実際に作成したフルーツアートの写真を載せていきます

 

他の作品はインスタに乗せています。
よかったら覗いてみてください。

 

www.instagram.com